髪の健康を保つことは、薄毛やAGAの改善にも役立ちます。まずは、おそらく毎日行っていると思われる洗髪後に行う髪の乾燥をドライヤーの正しい使い方で行いましょう。
洗髪後は髪のキューティクルが開きとても傷つきやすい状態になっているので、素早く髪を乾かすようにしましょう。
STEP 1
いきなりドライヤーで急速に乾かすのはあまりいい方法とは言えません。洗髪後は乾いたタオルで髪を上から軽く押し当てるようにして髪の水分を取り除くタオルドライで、髪全体の水分を取り除きましょう。
STEP 2
タオルドライである程度髪の水分が取れたら、ドライヤーを「弱」にして髪を乾かしましょう。この時にドライヤーは頭皮から10cm~20cmは離すようにしましょう。また60℃以上の熱風は髪のタンパク質を分解し、髪を傷める原因となるので注意してください。
STEP 3
ドライヤーは乾きにくい髪の根元を中心に乾かします。ある程度乾いてきたら、熱風と冷風を交互に切り替えながら髪全体に風邪を当てて乾かします。完全に乾燥させずに、八分乾きくらいに乾かしましょう。
ドライヤーは使い方を間違えると、髪や頭皮にダメージを与えてしまう場合があります。正しい使い方で髪を乾かし、髪や頭皮を健康な状態に保つようにしましょう。